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最後の(?)同窓会 [プライベート]

四日市中部中学校最後の同窓会になるかもしれません、という通知があった。滅多に出たことのない同窓会だが、最後かも、と言われたら出ないでいるわけにもいくまいと思い、出かけた。

私たちの学年は6つクラスがあった。受付で渡された名簿を見てまずショックを受けた。ひとクラス分の名簿かと思ったらこれで6学級分全部だという。残りは、亡くなっているか、病気で出られないか、もちろんほかの様々な理由で出られない人もいようが、それにしてもこの人数である。この年にもなると元気な人とそうでない人の落差は実に大きい。当たり前だが、元気であってもほとんどの人は退職しているし、自営業でもやめている人も多い。大きな声では言えなかったが、何十年も会わない人が多いので、こちらはもうほとんど「浦島太郎」である。特に女性は「誰ちゃんだねえ」とわかる人はほんの少数。

それでも私がわざわざ東京からきてくれた、ということには皆素直に喜んでくれたが、現役代表としてスピーチを、と急に言われて、人前でしゃべり慣れている私もこれには困った。様々な事情の人がいるであろうから、うかつなことはしゃべれない。自分の近況報告を、と思っても、そのこと自体自慢たらしく聞こえてしまうのが怖かった。結局のところ「やはりふるさとはいいねえ」かなにか、当たり障りのない話でお茶を濁さざるをえない。しゃべりながら、これもハッと思ったのは標準語のアクセントが抜けず、四日市弁で、と思ってもえらくぎこちない、しゃべるとこそれ自体皆に不快感を味わわせるのでは、などなど思うと、だらしないがもう冷や汗ものでほうほうの体で引き下がった。

昔、体格もでっかく、大きな顔でクラスを取り仕切っていた、近づくのさえ怖いくらいだったガキ大将はほとんどいなくなり、まあ普通だった子は今も普通でいるみたい、というのが総体的印象であった。今となってはガキ大将がいないのは寂しい。ガキ大将は、今もガキ大将のイメージのままであって欲しいが、年と共に私に丁重に接してくれるのもこれまた気持ちの悪いものである。向こうも気持ち悪かろう。
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